東大テクノサイエンスカフェは、小・中・高校生に工学の魅力を伝えようと2011年から開いており、今回で10回目。最先端の工学を体験してもらおうと、毎回テーマを変えて企画している。
講師は、総合研究機構の柴田直哉准教授。「電子顕微鏡の歩みと最先端技術」をテーマに講演するほか、超高圧電子顕微鏡、超高分解能透過型電子顕微鏡、走査型電子顕微鏡など、最先端の電子顕微鏡を紹介。参加者は、原子から、虫や花粉などの生物試料まで、電子顕微鏡の世界を実際に見て体験する。
参加者には「東京大学工学部ミライノ学科学生証」をプレゼント。すでに学生証発行済みの参加者には、裏面にスタンプを押す。
◆東大テクノサイエンスカフェ「見て触れて!でんけんワールド」
日時:3月9日(土) 14:00~16:30
場所:東京大学本郷キャンパス浅野地区 武田先端知ビル5階 武田ホール
対象:小学校高学年、中学生、高校生とその保護者
定員:150名(保護者を含めて)
参加費:無料
申込方法:申込Webフォームより申し込む。