東芝SOL、クラウドの移設を短時間で実現するサービスを提供開始……「EMC RecoverPoint」を利用
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
EMCジャパン、スケールアウトNAS「Isilon」最新版を販売開始……OneFS 7.0を搭載
-
EMCジャパン、全社規模の文書管理システム「EMC Documentum D2」販売開始

東芝グループでは、国内外に750社(国内260社、海外490社)、約21万人の社員がワールドワイドにビジネスを展開している。東芝ソリューションは東芝インフォメーションシステムズとともに、東芝グループの情報システムの開発・保守・運用を長年にわたり担っており、今回、クラウド上の基幹システムおよび大容量データのデータセンター間移行をEMCジャパンのリモート・レプリケーション・ソフトウェア「EMC RecoverPoint」を利用することで短期間に完了。これらの移設ノウハウをもとに、「データ移行サービス」を商品化した。
新・旧データセンター間で、大容量・大規模クラウドの移設をダウンタイム約15時間(サーバ移設時間のみ)で実現。綿密な移行設計によるオンラインデータ移行を事前に実施することで、移行当日のダウンタイムを極小化したとのこと。また継続的なデータ保護を実現する「EMC RecoverPoint」の重複排除機能を活用することでデータ移行時間を短縮した。移行対象システム(サーバ数/システム数/データ量)は、旧東京地区DC~新東京地区DC間移設が18サーバ/85システム/25TB、大阪地区DC内移行が15サーバ/80システム/11TB。2種類・3バージョンのOSが利用されていた。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/