日本は「不調大国」だった!?…メディカルライフ研究所調べ
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同調査からは、国民の多くが若年のころから長期的な不調を抱えており、しかも慢性疾患や重篤な疾病へと繋がるリスクがあるにも関わらず、医師の診断を受けていない等症状の原因を明確に把握していない人が過半数に上るという実態が浮かび上がった。
日本人の20代から60代の男女において、「何らかの半年以上の長期的な不調症状」を感じているとした割合は75パーセントにのぼっている。また、20代前半に限ってみても、6割以上となっている。
20代~60代男女における慢性疾患保有認識率(本人が何らかの慢性疾患を保有していると認識している割合)は、全体で46パーセントとなっており、およそ2人に1人が慢性疾患ありと認識している。なお、20代前半に限ってみると、およそ4人に1人が慢性疾患ありと認識している。
長期的な不調の原因を医師の診断で特定した人は34パーセントにとどまり、「不調の原因や病気についてはおおよそ見当がついているものの病院など医師の診断を受けていない」が26パーセント、「不調の原因や病気についてわからない」が40パーセントという結果となった。
調査概要
●調査対象:全国の20代~60代男女 22,046名
●調査方法:インターネット調査
●調査時期:2012年8月
《浦和 武蔵》
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