はんにゃ金田、振り込め詐欺被害にあっていた! アイドルの“悩み相談”メールに引っ掛かり……
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この日の放送では「だまされた!」をテーマにトークをしていた大吉は、自身の携帯電話にもよく送られてくるという“詐欺メール”を話題に上げ、「基本、いい大人は信用しないじゃないですか? でも、これに引っかかってた若手(芸人)がいたんです」と、それが金田であることを明かした。
大吉の話によれば、金田のもとに国民的アイドルグループのマネージャーを名乗る人物から「担当タレントが悩んでいて、どうしてもあなたに話を聞いてほしいと言っている。メールを下さい」といった内容のメールが送られてきたという。「こんなのに引っかかります?」と、信じられない様子の大吉だが、金田はそのメールに対し「なんですか、これは?」と返信したのだそう。すると、すぐに返信があり、そのマネージャーだという人物が担当タレントの名前を明かし「相談にのってやって欲しい」と再度頼まれると、金田もそのタレントと過去に何度か仕事をしたことがあったことから、「なんで、僕なんですか?」と疑問に思いつつも、相手に言われるがままに「わかりました、どうしたら良いですか?」と応じてしまったという。
そこからそのタレントと直接メールのやり取りをすることになるが、そのやり取りは芸能人専用のメール交換サイトに入会して行なってほしいと相手から告げられる。「普通、ここで気付くでしょ?」と、さらに驚く大吉だが、そこでも金田は「なるほど、そんなサイトがあるんだ」と信用し、その有料サイトに入会してタレントとのメールを開始。落ち込んでいる様子のタレントを元気づけようと頑張ってメールを交換していると、途中で「ここから先は300ポイントが必要です」といった画面が表示され、入金を求められたという。「もう、ここで気付くでしょ? 普通……」と、すでに呆れ気味の大吉だが、金田は銀行に走り、要求されたポイント分の3000円を振り込んだのだそう。しかも、「振り込んだ証拠として明細書を写メで送ってくれ」というサイト側の要求に対し、さすがの金田も「俺、何やってるんだろう?」と思いつつも、「もう、乗りかかった船だから、降りられない」と、言われるがまま。送る寸前に、明細書に残高や口座番号などが記載されていることに気付き、修正ペンで消すだけの冷静さがあったことがせめてもの救いだったようだが……。
金田が自分が騙されていることを知ったのは、それからさらにメール交換を続けて以降のこと。メールでいくら励ましてもタレントが元気を出さないことに思い悩んでいるところに、以前に耳にしたことがある、このタレントのマネージャーがお笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬と仲が良いとのうわさを思い出し、小沢に電話。事情を聞いた小沢から「お前、バカか!」と言われ、そこでようやく気付いたのだそうだ。
しかし、この話にはさらに後日談が。大吉がこの件で金田に対し楽屋で説教していると、そこに入ってきた相方の川島章良が、「良かった、仲間がいた」と、なんと同じサイトの被害にあっていたことを明かす。川島は2000ポイントを要求されたが、その支払いをためらっている最中だったようで、金銭の被害はなかったようだが……。
なんと、コンビそろって同じ振り込め詐欺にあっていたというはんにゃ。本人からは「ラジオとかで言わないで下さい」と頼まれたという大吉だが、「ほかの方々に被害にあって欲しくないので、心を鬼にして実名報道を」と、注意喚起のために明かしたとのことだ。
《花》
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