都築は18日、自身のGoogle+上で、「昔からアニメが大好きで。ちっちゃい頃からそばにあって、大切で、そんなアニメ携わりたいんです。自分の声が命としてアニメに吹き込まれる。夢なんです」と、声優業への思いの丈をつづるとともに、具体的な声優事務所名を挙げて移籍を希望していることや、将来に出演を希望する作品や役などについて明かした。
同グループとしての活動を通じて、声優に必要とされる能力を身につけたいとする都築だが、「ただね、不安にもなる。実力を磨いても大人は見てくれてるのかな?って」と、不安な気持ちも明かす。都築は以前から、舞台に挑戦したいとの思いを運営側に度々訴えていたそうだが、「でもだめだった」という。「湯浅(SKE48劇場支配人研究生)さんは、受けたいオーディションあったら教えてっていってくれた。けど、湯浅さんより上の大人はダメって言った」と、自身の要望が受け入れられない現状を明かすとともに、「けっきょくなんでもかんでも大人の問題じゃんか」と、やるせない思いを吐露している。
なお、SKE48の運営をめぐっては、今年1月に9人同時に卒業を発表したうちの1人、桑原みずきが、志望する女優としての活動を運営側に許可されなかったことで卒業を決意したことを自身のブログで告白。ファンの間では「こんな感じじゃ、女優目指すメンバーは卒業していくしかないような……」「こういうの見てるともう48Gってのは夢を叶える場所ではなくなってしまったな」といった声があがり、物議をかもした。