運動不足は「かくれ老化」のリスクが増加
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40~50代を対象に、日ごろどのくらいの頻度でスポーツや運動を行っているかを調査したところ、「ほとんど運動はしていない」と答えた人は、健康な人は36.5パーセントであったのに対し、「かくれ老化」該当者は51.9パーセントと、半数以上の方が日常的な運動をしていない事が分かった。「かくれ老化」該当者は、健康な方に比べ1.4倍以上も運動を行っていない方が多いという結果となった。
「かくれ老化」で定義している、カラダの変化の中でも、筋肉・骨・関節の衰えといった運動器の変化は、健康寿命と密接なかかわりを持っている。運動器を健康に保つためには、適度な運動を行うことが非常に重要である。しかし、運動器の衰えによって、運動すること自体がおっくうになったり、ドクター・ストップがかかったりと、「かくれ老化」と運動不足には悪循環に陥りやすい関係がある。今回の調査では、そんな「かくれ老化」と運動不足の悪循環の相関関係が明らかになったといえる。
「かくれ老化」チェック ※2つ以上チェックがついたら「かくれ老化」
●筋肉 15分以上歩くと、疲れて座りたくなる。
●骨 腰に痛みを感じたり、姿勢が悪いと言われたりする。
●関節 階段の昇り降りなど上下の動きをすると膝や足首に痛みを感じる。
●髪 以前より髪にコシがなくなり、抜け毛が増えてきた。
●爪 爪が割れやすかったり、以前とくらべて柔らかくなったと感じる。
●歯 歯の間に物が挟まったり、歯磨き時に出血しやすくなった。
●肌 潤いやハリがなくなり、保湿しても肌が乾く。
調査概要
●調査対象:40~59歳の男女1000名
●調査期間:2012年10月10日(水)~10月15日(月)
●調査方法:インターネット調査
《浦和 武蔵》
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