ソーシャルゲーム、平均課金額は「一回800円」「月間2,700円」……CyberZ調べ
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まず事前調査(15~69歳の男女40,000名)のうち、「スマートフォンもしくはフィーチャーフォンを所有しており、ソーシャルゲームで遊ぶ」と回答したユーザーは3,080名。そのうち、過半数はソーシャルゲームで遊ぶ際にアイテムの購入や定額利用料の支払いなどで課金をしたことがあった。
スマートフォンにおいてふだんソーシャルゲームで遊んでいるユーザーは、「平均3本」のソーシャルゲームを並行して遊んでいた。OS別でみると、iPhoneユーザーのほうがAndroidユーザーと比べ、並行して遊んでいる本数がやや多かった。ふだん遊んでいるソーシャルゲームのタイプは、「無料アプリでアイテム課金型」が79.7%。OS×性別でみると、女性は両OSともに「無料アプリ(課金いっさいなし)」の割合がもっとも高かった。
また、一回あたりの平均金額は「777円」、月間の平均金額は「2,742円」と算出された。iPhoneユーザーはAndroidユーザーと比較して課金額が高く、月間の平均金額は1,000円以上、上回っていた。購入経験のある具体的な対象としては、「回復アイテム」が55.3%、「武器などのステータス向上アイテム」が52.7%。OS別で見ると、AndroidユーザーはiPhoneユーザーよりも「回復アイテム」の割合が高く、OS×性別で見ると、女性は「アバターなどのファッションアイテム」が男性を大きく上回った。
《冨岡晶》
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