NTTドコモ、LTE-AdvancedベンダーにNECを選定
ブロードバンド
テクノロジー
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
新社会人、スマホ保有率は70%超で「必需品」に……選択ポイントは「生活導線でのつながりやすさ」
-
新入学応援企画、24大学でのスマホ通信速度を調査

本アーキテクチャは、広域なエリアをカバーするマクロセルと、人口密集地などトラフィック量が多い局所的なエリアをカバーするスモールセルが共存するヘテロジニアスネットワーク(HetNet)環境において、キャリアアグリゲーションを活用して各々のセルを高度に連携させ、更なる高速伝送と無線リソースの効率化を実現する。
同基地局は、基地局間同期方式として、GPSまたはIEEE1588(ネットワーク上に分散された基地局のクロックを同期させるためのプロトコル)の二つに対応しており、基地局間同期により基地局間の電波干渉を抑制し、将来のネットワークを柔軟に拡張することが可能となる。また本装置は、3G/LTEからLTE-Advancedまで対応可能だ。
NECは、キャリアネットワーク事業において、ワイヤレスブロードバンド領域を重点分野の一つとして注力しており、NTTドコモの「docomo LTE Xi(クロッシィ)」サービスをトータルソリューションでサポートしている。
《高木啓》
特集
この記事の写真
/