【MWC 2013 Vol.50】指でつまんで画面統合「Pinch API」
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
そこでコンテスト関連の参考技術の一つとして出展されていたのが、東京工科大学の太田准教授らが開発し、Sonyと製品化を行っている技術で、タブレットや画面を適当に並べて、2つの画面を指でつまむ操作をすると、それらがペアリングされたマルチスクリーンとして機能するというものだ。ゲームアプリなどには面白い技術だろう。
この技術は、PinchというAPIとして開発されている。デモではAndroid端末で行われていたが、もともとはiOSで開発されたもので、どちらのプラットフォームにも対応する。すべてソフトウェアによって実現さているので、端末ベンダーなどは選ばない。同じ(Pinch API)アプリならば、どんな機種でも1つの画面として統合できる。
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