【高校野球】センバツは埼玉の浦和学院が初優勝、17-1で済美下す
エンタメ
スポーツ
注目記事

2回表に先制したのは済美。安打、送りバントの後、金子選手がレフト前に適時打を放ち1点先制。5回表まではリードを保った済美だが、5回裏に打者一巡の7失点。浦和学院は、6回裏にも送りバントや盗塁を絡めて2点追加した。
点差が広がる中、7回裏に済美は投手を安樂選手から山口選手に交代、浦和学院の攻撃を無失点に抑える。その山口選手に代わって8回裏に登板した太田選手は、3四死球などが影響し打者一巡の8失点、17-1とリードを広げられる。
9回表の最後の攻撃も、投手ゴロとレフトフライで試合終了。浦和学院は初優勝、埼玉の高校としても45年ぶり2度目となった。9年ぶり2回目の出場となった済美は、前回の初出場優勝に続くことはできなかった。
《湯浅 大資》
特集
この記事の写真
/