LAの映画アカデミー博物館は2017年オープン予定
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協会は博物館建設のために、2012年より3億ドルの資金集めのキャンペーンを行ってきた。今回の寄付はそのなかで過去最高額となる。博物館実現に向けて弾みもつく。
デヴィッド・ゲフィン財団は、ハリウッドの大物プロデューサー、レコード会社ゲフィン・レコードの経営者であるデヴィッド・ゲフィン氏の資金により設立されている。今回の寄付を受けて、協会は博物館に併設する大型劇場の名前を「デヴィッド・ゲフィン・シアター」とすることも決めた。
米国映画芸術科学アカデミー協会による映画のための博物館は、2011年に構想が明らかになった。協会とロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)が提携を結び、LACMAが運営をする。
LACMAにほど近い歴史的建築ウィルシャー・メイ・カンパニー・ビルディングを改築して転用することも決まっている。博物館は2万8000m2の延床面積に、常設展示、企画展示、プレミア上映も可能な劇場、試写室、教育センターなどを備える。
また、今回、協会は博物館のオープンが2017年初めを予定していることも明かした。4年後には、ロサンゼルスの新名所として、映画アカデミー博物館(The Academy Museum of Motion Pictures)が誕生しそうだ。
米国映画芸術科学アカデミー協会(The Academy of Motion Picture Arts and Sciences)
http://www.oscars.org/
LAの映画アカデミー博物館は2017年オープン予定 ゲフィン氏が2500万ドル寄付
《animeanime》
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