第2回世界の国旗検定 6月17-23日
エンタープライズ
その他
注目記事

同振興会は「地理検定」を行う団体で、昨年11月に第1回が開催された。「国旗を知ることは世界を知ることの第1歩」と、国旗を窓口に異文化への理解を深めることを目的に行われている。
問題作成と監修を行うのは、NPO法人ユーラシア21研究所理事長の吹浦忠正氏。国旗にまつわる多数の著書を出版し、ホームページ「タディの国旗の世界」で国旗について詳しく説明している。
検定は今回から追加になったキッズ級、初級、中級、上級の4つ。キッズ級は、国旗から国名を解答する問題を出題。初級は50か国を対象に国旗の色や形、国旗に込められた理念や歴史など、中級はさらに増えて100か国を対象に主要産業や芸術、言語、自然環境などから出題される。上級は200か国以上に増え、外交問題や国勢や政治など総合的な観点から出題される。
全コース4択方式。問題例として初級では「アメリカ合衆国国旗の筋は何本あるか」、上級では「アンティグア・バーブーダの国旗に出てこない色はどれか」など、幅広い知識も必要のようだ。
検定はWeb受検限定。詳しい必要環境はホームページで確認のこと。
◆第2回世界の国旗検定
日時:6月17日(月)~23日(日)開始時間は受験票に記載される
受験方法:Web限定
検定時間・問題数:キッズ級30分・30問。初級35分・50問。中級45分・60問。上級50分・70問。
料金:キッズ級500円、初級1,500円、中級2,000円、上級2,500円
合格基準:正答率7割で合格とする。
申込方法:ホームページから申し込む。
締め切り:5月20日(月)
第2回世界の国旗検定6/17-23開催、子ども向けのキッズ級を追加
《田中 志実》
特集
この記事の写真
/