最大深刻度「緊急」は2件……4月セキュリティ情報 日本マイクロソフト
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「緊急」
MS13-028:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(2817183)要再起動
MS13-029:リモート デスクトップ クライアントの 脆弱性により、リモートでコードが実行される(2828223)再起動が必要な場合あり
「重要」
MS13-030:SharePoint の脆弱性により、情報漏えいが起こる(2827663)再起動が必要な場合あり
MS13-031:Windows カーネルの脆弱性により、特権が昇格される(2813170)要再起動
MS13-032:Active Directory の脆弱性により、サービス拒否が起こる(2830914)要再起動
MS13-033:Windows クライアント/サーバー ランタイム サブシステム (CSRSS) の脆弱性により、特権が昇格される(2820917)再起動不要
MS13-034:Microsoft Antimalware Client の脆弱性により、特権が昇格される(2823482)要再起動
MS13-035:HTML のサニタイズ コンポーネントの脆弱性により、特権が昇格される(2821818)再起動が必要な場合あり
MS13-036:カーネルモード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される(2829996)要再起動
このうち、MS13-030は脆弱性が一般で公開されていた。また、MS13-035は脆弱性を悪用しようとする限定的な標的型攻撃を確認しているという。
月例セキュリティ情報9件を公開、最大深刻度「緊急」は2件(日本マイクロソフト)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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