鶏400羽食べた鈴木亮平の肉体改造法 『HK/変態仮面』 | RBB TODAY

鶏400羽食べた鈴木亮平の肉体改造法 『HK/変態仮面』

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『HK/変態仮面』初日舞台挨拶
『HK/変態仮面』初日舞台挨拶 全 6 枚
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 『週刊少年ジャンプ』黄金期の伝説の連載マンガ『究極!!変態仮面』が“初”映像化、映画『HK/変態仮面』が4月13日より全国公開となった。初日の13日、東京新宿バルト9で、出演者、監督、原作者による舞台挨拶があった。

 登壇したのは、主役の“変態仮面”を演じる鈴木亮平、ヒロインの清水富美加、ムロツヨシ、安田顕、脚本・監督を務めた福田雄一、原作者のあんど慶周。

 福田監督は「こんな映画を誰が見るのだろうと思っていましたが、いま大勢のお客さんがいてドキドキしています。舞台挨拶でこんなにシドロモドロになるのは初めて」と喜ぶ。客席には変態仮面のコスプレをした観客も複数いた。

 鈴木は肉体改造のために、1年間で鶏を400羽は食べたという。「ささ身しか食べないので、いっしょに食事してくれる友人がいなくなりました」。鈴木によると、筋肉質の体は最初に太ってそれから絞って作るのだそうだ。「最後に少しあげるのがコツで、映画のような体になります」。なかでもお尻は「垂れていたらもちろんダメだし、絞まっていても色気がない。プリッとさせるのは難しい」という。

 福田監督によると、パンティを被って似合うのが世界に2人だけいて、ひとりはもちろん鈴木、もうひとりが共演の安田だそうだ。福田監督は、安田の事務所の社長が「ケンちゃんは変態なんだけど、やっと変態の役が来た」と涙ながらに喜んでいた、というエピソードを披露した。

 ヒロインの清水は『仮面ライダーフォーゼ』で注目を集めた。本番で「仮面」と言う台詞で「仮面ラ……」と言ってしまったことを共演者に指摘されると「いまは『変態』の人間です。私の『気分はエクスタシー!!』」とキッパリ。

<ストーリー> 紅游高校拳法部員の色丞狂介(しきじょう・きょうすけ。演:鈴木)は、転校生・姫野愛子(演:清水)に一目惚れ。愛子が銀行強盗の人質になったとき、狂介は覆面を被り変装して強盗を倒そうとするが、間違えて女性用パンティを被ってしまう。その瞬間、経験した事のないエクスタシーを感じた狂介は“変態仮面”に変身する。登場すれば悪人に笑われ、助けた人には逃げられる。彼には蜘蛛の力も、コウモリの力も必要ない。ただ愛する人のパンティがあればいい。

《RBB TODAY》

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