JC・JKのスマホ利用率、女子高校生は過半数……4割が「家族所有のノートPC」を利用
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事

今回の調査は、「魔法のiらんど」のサイト訪問者を対象に実施したもの。それによると、まずスマートフォンの所有を聞いたところ、女子中学生で33%、女子高校生で54%の所有率となっていた。なお女子中学生のスマートフォン所有率は前回(2012年11月調査)より14%上昇、女子高校生は17%上昇していた。購入意欲も高く、「半年以内に購入する予定」または「予定はないが欲しいと思っている」を合わせると、女子中学生で60%、女子高校生で39%が今後欲しいと回答した。
使用機種については、「すでに利用している」と回答した女子中学生の44%、女子高校生の53%が「Android」と回答した。一方、スマートフォンを「半年以内に購入する予定」と回答した女子中高生の52%は、購入希望機種を「iPhone」と回答している。また1%前後ながら「Windows Phone」も存在した。
無料通話アプリの利用について聞いたところ、女子中学生の52%、女子高校生の71%が「利用している」と回答。とくに「LINE」の利用率は、女子中学生で94%、女子高校生で97%となっており、9割以上が利用していた。サービス内容では、「チャット・グループチャット」が76%で1位となった。
自宅で主に使うPCについては、女子中高生の41%が、「家族所有のノートPC」を利用と回答した。以下「家族所有のデスクトップPC」27.2%、「自分専用のノートPC」14.7%、「自分専用のデスクトップPC」6.1%と続いた。PCを使う頻度については、女子中学生の50%が「毎日、ほぼ毎日」使うと回答した。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/