アマゾンの電子書籍リーダーをトイザらスが販売
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トイザらスによると、保護者が子どもの遊びや教育にタブレットを利用する機会が増えている一方で、本体の頑丈性やインターネットの安全性に対する不安も高まっているという。セキュリティーや安全性を考慮し、子ども向けに設計されたタブレットは2011年に米国で登場し、ヨーロッパなどでも人気だという。
アマゾンの「Kindle」シリーズは、タッチスクリーンディスプレイに保護者向け機能制限を搭載したもので、子どもや家族に適しているという。日本トイザらスが、同日に発売するキッズ向けタブレット「MEEP!」と同様、「Kindle Fire HD」では、機能制限の設定により、Kindle本やアプリなどの特定コンテンツや有害サイトなどへのアクセスを制限することができる。
今回の発表にともない、トイザラス アジア・パシフィックのモニカ・メルツ社長は「Kindle Fire HDでは、機能制限の設定により特定のコンテンツやウェブなどへのアクセスを制限することができます。1台のデバイスを子どもと共有されたい保護者や、大人向けのスペックの高いデバイスを使用したい上の年代の子どもに人気になることを確信しています」とコメントしている。
◆日本トイザらス「Kindle」シリーズ取り扱い
販売開始日:4月26日(金)
販売店舗:全国のトイザらス店舗、トイザらス・ベビーザらス併設型店舗(全国約150店舗)
取扱商品:Kindle Fire HD(7インチ・16GB)/1万5,800円、Kindle Paperwhite(Wi-Fi)/7,980円、そのほかKindleアクセサリ
アマゾンの電子書籍リーダーをトイザらスが販売、子どものタブレット利用増加に対応
《水野 こずえ》
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