織田裕二、ダメ親父役で新境地 「僕にとってもある意味挑戦」
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
織田裕二、「東京ラブストーリー」を“再現”した新CMであの“ハマリ役”再び
-
ゴールデンボンバーが“体操のお兄さん”に! 「ビジュアル系なのに恥ずかしい格好」

同ドラマは、ある日突然シングルファザーになってしまった男が子どものために奮闘する姿を描くハートフルなヒューマンコメディー。学生時代に科学者として一時的に世間の注目を集めたものの、今では妻に逃げられ、職も無く、家賃が支払えず家までも失い、残ったのは5歳の一人息子と自分の夢だけという男・新海元一を織田が演じる。
織田にとって父親役は26年の俳優キャリアで初めての挑戦だ。しかも今回演じる元一は、研究に没頭しすぎて家庭を顧みないなど、うまく現実と向き合えず、周囲の人間に迷惑を掛け続けてしまうという、良く言えば“ブレない男”だが、実際にはこのご時世に珍しい“はた迷惑なダメ親父(おやじ)”だ。そんな元一を、「外交官 黒田康作」(2011年1月クール・フジテレビ系)以来、久しぶりに連続ドラマに出演する織田がどのように演じるのか、注目が集まる。
今回の役どころに、「初めての父親役、しかもダメ親父ということで、皆さんにどう受け止めていただけるのか、今からドキドキしています。以前から、“憎めないダメ男”を演じたいという思いがあったので、今回のお話をいただいてうれしかったです」と、オファーを快諾したという織田。「今回の役は、僕自身にとっても新鮮で、ある意味挑戦とも言えるので、“ダメな織田裕二”にぜひ期待してください」と意気込みを語っている。
同ドラマ(タイトル未定)は7月スタート。毎週木曜午後10時~10時54分放送。
《花》
特集
この記事の写真
/