【ソフトバンク2013夏モデル】フルセグ対応の省電力スマホ「ARROWS A SoftBank 202F」 | RBB TODAY

【ソフトバンク2013夏モデル】フルセグ対応の省電力スマホ「ARROWS A SoftBank 202F」

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フルセグ対応に加え、数々の省電力機能を搭載した「ARROWS A SoftBank 202F」
フルセグ対応に加え、数々の省電力機能を搭載した「ARROWS A SoftBank 202F」 全 5 枚
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 ソフトバンクモバイルは7日、2013年夏モデルとしてフルセグ視聴に対応したスマートフォンの新製品「ARROWS A SoftBank 202F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)を発表した。発売は6月下旬以降。

 ディスプレイは5.0インチのフルHD(1,920×1,080)を搭載。今回、同時に発表された「AQUOS PHONE Xx 206SH」(シャープ製)と同様に地上デジタル放送のフルセグにも対応した。パネルにはディスプレーの中の空気層をなくし光の乱反射と拡散を低減させる「Super Clear Panel」を採用。映像の色合いを最適化し、クリアな質感を表現する「高性能映像処理エンジン」も搭載している。

 OSはAndroid 4.2、CPUにはクアッドコアの「APQ8064」(1.7GHz)を採用。内蔵メモリはRAMが2GB、ROMが64GBで、最大64GBのmicroSDXCカードを外部メモリとして利用可能。3,020mAhの大容量バッテリーに加え、急速充電機能や省電力アプリ「NX!エコ」を搭載。電池切れを心配することなく2日間以上の利用ができるという。

 省電力化にはかなり力を注いでおり、「ヒューマンセントリックエンジン」を搭載し、傾きと揺れから手に持っているかどうかを自動で検知する「持ってる間ON」や、机やソファーなど水平な場所に置くと約5秒でスリープ状態になる「水平時すぐにスリープ」の機能で省電力化を実現。タッチ位置を自動で補正する「おまかせタッチ」機能やうっかり触れた際の誤操作を防止する「うっかりタッチサポート」機能、周囲の明るさを検知し、屋外にいるとディスプレーのバックライトを調整して見やすくする「スーパークリアモード」と「ふせたらサウンドOFF」といった機能も搭載されている。

 メインカメラはオートフォーカス、手ぶれ補正機能を備えた約1,310万画素のCMOS、サブカメラは125万画素。おサイフケータイ、NFC、GPS、Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0、赤外線通信、テザリング、緊急速報メールなどに対応する。本体サイズは幅69mm×高さ139mm×奥行9.8mm、重量158gで、IPX5/IPX8相当の防水、IP5X相当の防じん性能も備える。カラーはグレースブルー、ピンク、ブラック、ホワイトの4色を用意。

《関口賢》

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