「あまちゃん」能年玲奈、クドカンを「セクハラで訴えたい(笑)」
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
両親と妹と団地に暮らす中学生の円山は、あるくだらない目的のために“自主トレ”と称した柔軟に熱中していたが、なぜかそんな彼の秘密を知る謎のシングル・ファーザーの男が同じ団地に越してくる。さらに、団地の周囲では殺人事件が起こり…。
中学生男子の妄想をそのまま映像化したような“クドカン・ワールド”全開の本作。そんな本作を鑑賞した能年さんからは、「あまちゃん」の主人公・天野アキさながらのコメントが。「じぇじぇじぇ! こんな作品見せるなんて! 尊敬する宮藤さんをセクハラで訴えたいと思います(笑)!」。
そのほかにも、各界著名人からコメントが続々。『藁の楯 わらのたて』が本年度カンヌ国際映画祭に出品されることで話題の三池崇史監督からは、「爽やかな鼻血が出た! 久しぶりにドッと出だ! めまいを覚え、私はお酢を求めてコンビニに走った。買い占めた。飲み干した。そして、団地で暮らそうと心に決めた。この映画は危険です。だから美味しい」というユニークなコメント。
“はるかぜちゃん”の愛称で知られる、女優の春名風花からは「無駄がない! 隙がない! 笑いっぱなしの120分! 呼吸困難、妄想ばんざい! 何やってんの中2男子!? 押し寄せる笑いの波が、止まらない! でも、笑って笑って笑い疲れて、終わったはずなのに、最後のあのひと言が『トクン』と残る。そんな映画です」と作品を大いに楽しんだ様子。
そんな中2男子を演じた主演の平岡さんからも。「台本を読んだとき、『え!』と絶句してしばらく固まってしまいました。今回の撮影では大変なことばかりでしたが、みんなに支えられ“円山克也”をやりきることができました。この映画を観て、たくさんの人に笑ってもらいたいです!」と自信のメッセージ。
謎の男・下井を演じた草なぎさんは「台本を読んだときから、好きな世界観で、まさに宮藤監督にしか撮れないと思い、また、監督の頭の中をよく映画にできたなと思います。とにかく観たことない、とんでもない作品、カッコいいです!!」と大絶賛。
主人公の父親を演じた仲村トオルも「最初はもしかすると、この役を引き受けたことを後悔してしまうかもと思いましたが…、新境地を開拓してしまったかも知れません。映画を観終わったら、胸がキュンとするかも知れません」と本作に自信を覗かせている。
『中学生円山』は5月18日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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