【13-14AWパリ】「アレクシス・マビーユ」はファムファタールの魅力にマスキュリニティを加えて
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テーマは「Night Butterfly(夜の蝶)」。トニー・スコット監督、1983年公開の映画『ハンガー』からインスパイアされ、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる主人公ミリアムの、都会的でセクシー、危険な香りを持つ強い女性像をイメージしたという。
フランネルのダブルのジャケットやタック入りのパンツ、チェスターコートでマスキュリニティを表現。一方で、ベルベッドやジャージーを使ったボディコンシャスなデザインのドレスやスリット入りのミニスカートで官能的なスタイルを描き出し、ジッパー使いやレオパード柄でハードなアクセントを加えた。カラーパレットもヌードベージュ、レッド、ブラックに、ぺトロールブルー、ゴールドなどで夜をイメージしたシックな輝きを添えている。
同ブランドによると、顧客は日本、フランス、イタリア、そしてロシアがメイン。日本では、ブランドのシグニチャーであるリボンを使ったフェミニンなデザインが受けているという。また、中東では、オートクチュールラインも人気だ。
《編集部》
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