ウォン・カーウァイ監督が“ありえない”年月を掛けた最新カンフー映画[動画]
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同作は、世界中で今もなお愛されるカンフースター、ブルース・リーの唯一人の師である伝説の武術家イップ・マンを題材に、1930年代の激動の中国を生きたグランドマスター(宗師)たちの戦いを描く、カーウァイ監督初のカンフーアクション大作だ。
日本でも多くのファンをもち、その完璧主義とも言える映画製作において“鬼才”とも称されるカーウァイ監督が、なんと構想17年、準備期間8年、撮影3年という通常の映画製作では考えられない年月を掛けた同作。同監督の新作がカンフー映画とは、ファンにとっては少々意外だが、中国武術を徹底的にリサーチし、トニー・レオンら出演陣も4年間に及ぶトレーニングに身も心も捧げて本格的な武術を披露。セットや衣装も当時を再現するために細部にまでこだわるなど真っ向から挑み、壮絶なアクションと想像を超えた圧倒的な映像美を生み出している。
今回解禁となった特別映像は、カーウァイ監督がこの映画を撮ろうと思ったきっかけなどを語った撮影秘話や、トニー・レオン、チャン・ツィイーらのインタビューとともに、撮影中の様子を垣間見ることができる内容となっている。
《花》
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