九州、四国、中国で梅雨入り……平年より11日早い地方も
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平年の梅雨入りと比べ、九州南部で4日、九州北部(山口県を含む)と四国で9日、中国地方で11日早い。昨年と比べ、九州南部と九州北部(山口県を含む)で3日、四国で6日、中国地方で12日早い。
近畿地方の平年の梅雨入りは6月7日ごろ、関東甲信は6月8日ごろ、東北北部は6月14日ごろとなっている。
気象庁によると、梅雨の入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間がある。梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに発表する情報だ。後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行ない、その結果、本情報で発表した期日が変更となる場合がある。
《高木啓》
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