日本企業の83%がモバイル・セキュリティインシデントを経験
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レポートによると、昨年モバイル・セキュリティインシデントを経験した企業は調査対象の過半数(79%)に上った。その被害額は、42%の企業で最大10万ドルを超え、さらにその16%は50万ドルを上回るなど、甚大な被害を受けている。日本においては、83%の企業がモバイル・セキュリティインシデントを経験しており、36%の企業では被害額が25万ドルを超えている。また、33%の企業で2年前に比べ、私物モバイルデバイスの数が5倍以上に増えており、56%の企業が「Androidが最もセキュリティ・リスクが高い」と回答している。さらに、92%の企業が「特に懸念されるのは顧客情報の紛失・盗難」と回答した。
日本企業の83%がモバイル・セキュリティインシデントを経験(チェック・ポイント)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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