「この資料をミルフィーユ」……ドミノ・ピザで“ダジャレ”を社内公用語に!? | RBB TODAY

「この資料をミルフィーユ」……ドミノ・ピザで“ダジャレ”を社内公用語に!?

エンタメ その他
注目記事
ドミノ・ピザ・ジャパンがダジャレを社内公用語に採用
ドミノ・ピザ・ジャパンがダジャレを社内公用語に採用 全 4 枚
拡大写真
 「いいんジャマイカ?」「もっとチキンと考えてください!」……そんなダジャレを社内の公用語に採用するという、なんともユニークな試みをドミノ・ピザ ジャパンが実施するという。ドミノ・ピザ公式サイトでは10日より、代表取締役社長であるスコット・オルカー氏が毎日1つダジャレを披露するスペシャルサイト「DAJARE-A-DAY ダジャレやで~」をオープンしている。

 ドミノ・ピザは社内公用語にダジャレを導入することで、社内コミュニケーションの円滑化を目指すそうだ。まずはドミノ・ピザ ジャパン本部内にて一定の使用期間を設け、ダジャレを活用。“1会議1ダジャレ”と決め、原則として会議中はダジャレを発することを心がけたり、クラウド型の社内システム上にて良いダジャレを積極的にシェアする“ダジャレシェアシステム”(開発中)の導入、日々個人がダジャレの勉強を怠らないよう“ダジャレ自主トレーニング”を実施。さらに、たまに多摩にて“ダジャレ合宿”を開催する。また今後の方針としては、ダジャレ賞与や外部講師による“ダジャレセミナー”などを導入し、社員のダジャレスキルアップを促す予定。

 ドミノ・ピザが独自に行なった調査によると「ダジャレを言える会社に勤務する人とダジャレが言えない会社に勤務する人では、職場環境への満足度に約4割の差がある」という結果が出た。ダジャレがもたらす効果については、「リラックスできる」「明るい気持ちになる」「相手との距離が近づく」と肯定的な意見が圧倒的に多かったという。

 スコット社長は、日々日本語の勉強をしていく中で、周りの人を笑顔にするダジャレに興味を抱いたという。「ダジャレは日本を明るくすることができるのではないか」と今月10日にスペシャルサイト「DAJARE-A-DAY ダジャレやで~」を開設。同サイトではスコット社長が1日1ダジャレを動画で披露し、そのダジャレを「いいね!」と思った視聴者は「ピザぶとん」をあげることができる。「ピザぶとん」をあげた視聴者にはピザ15%OFFのクーポンがプレゼントされるほか、ランダムで出現するレアアイテム「金のピザぶとん」が出た場合は30%OFFのクーポンをゲットできる。

 ちなみに6月25日12時現在、「DAJARE-A-DAY ダジャレやで~」内で一番人気のダジャレは、11日に披露された「食べ過ぎて、胃がモッツァレラ」というネタだそうだ。

《花》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース