ソニーモバイル、6.4インチ『Xperia Z Ultra』を発表 夏以降発売 | RBB TODAY

ソニーモバイル、6.4インチ『Xperia Z Ultra』を発表 夏以降発売

IT・デジタル スマートフォン
Xperia Z Ultra
Xperia Z Ultra 全 14 枚
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 ソニーモバイルコミュニケーションズは25日、携帯通信関連の国際展示会「Mobile World Expo 2013」に先駆けて行ったプレスカンファレンスにおいて、今夏に導入予定のスマートフォン、『Xperia Z Ultra(エクスぺリア・ゼット・ウルトラ)』を発表した。

 『Xperia Z Ultra』は、フルHD対応のスマートフォンとして、フルHD対応スマートフォンとして世界最大約6.4インチのディスプレイを搭載し、世界最薄約6.5mmの薄型ボディを実現した(いずれも6月24日現在、ソニーモバイル調べ)スマートフォンだ。

 今回Xperiaスマートフォンとして初めて、ディスプレイに「トリルミナス」ディスプレイ for mobileを採用した。また、ソニー独自の解像技術、X-Reality for mobile(エックスリアリティ・フォーモバイル)を搭載。カメラには、約810万画素のソニーの積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を採用した。

 CPUは最新の2.2GHzのQualcomm社製、Snapdragon 800を採用した。防水・防塵性能も備えた。

 また、NFC(Near Field Communication)を搭載し、ソニー製の対応機器にかざすことで写真や音楽をワイヤレスで楽しめるワンタッチ機能に対応した。再生中の音楽を接続先のスピーカーやヘッドセットで再生するワンタッチリスニングや、写真や動画を簡単にバックアップするワンタッチバックアップにも対応した。

 薄型フラットボディは背面にガラス素材を採用することで、平滑面を実現した。カラ―は、Black、White、Purpleの3色が用意されている。

 『Xperia Z Ultra』は、今夏以降各市場での発売を予定している。

 また『Xperia Z Ultra』と同時に使用するアクセサリーとして、通話が可能なNFC搭載Bluetoothヘッドセット『SBH52』、マグネット式端子を採用し、装着性を高めた充電可能な専用スタンド『DK30』も発表された。そのほか、全画面タッチパネル対応の有機ELディスプレイを搭載し、Xperiaスマートフォンと連携することで、リアルタイムでの情報の確認やメッセージの発信などの機能を、手元で操作できる、NFC搭載『SmartWatch 2 SW2』も発表された。

《高木啓》

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