立っても座っても批判……AKB、自由選択の握手会にメンバー困惑 「統一してほしい」 | RBB TODAY

立っても座っても批判……AKB、自由選択の握手会にメンバー困惑 「統一してほしい」

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 AKBG(グループ)が、7日開催の「『さよならクロール』劇場盤発売記念大握手会」よりメンバー着席での握手を導入した。しかし、結局立つか座るかそれぞれの自由選択に任せられる形となってしまい、メンバーの一部からは「統一してほしい」と不満の声が上がっている。

 AKB各グループの公式ブログは、「『さよならクロール』劇場盤発売記念大握手会」は基本的に着席形式の握手会とすることを2日に発表。しかし、「一部メンバーの握手のスタイルによっては、『従来通りの形式による握手』とする場合もございます」という一文が“抜け穴”となり、結局7日の握手会はメンバーによっては立っているという状況になってしまったようだ。

 結果、導入発表時からファンの間で懸念されてきた通り、「着席を選ぶメンバーはやる気がない」という批判がネット上に出てきてしまった。しかも、そのうち「むしろ立っているメンバーが抜け駆けしようとしているように感じて嫌だ」という正反対の意見まで飛び出してくる始末。

 この現状に、NMB48・上西恵やAKB48・岩佐美咲といったメンバーは、自身のGoogle+アカウントで「統一してほしい」とコメントしている。また、HKT48・指原莉乃も「結局のところ座りなのかたちなのかだれかおしえて!!!」と困惑。しかし、どちらの姿勢が楽かは人それぞれ。着席に統一したところで、それが全員の負担軽減には繋がらないのかもしれない。NMB48・山田菜々は、「座って握手会したらお尻痛いし、たってたら足痛くなるし…どーしたらいいんだ」と迷って見せた後、「たったり座ったりするけど、気にしないでね」とファンに呼びかけている。

《原田》

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