福くん大興奮、世界で10億ドルを売上げた大作ゲームが日本上陸 | RBB TODAY

福くん大興奮、世界で10億ドルを売上げた大作ゲームが日本上陸

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福くんも登場したフィギュアアクション『スカイランダーズ スパイロの大冒険』日本上陸記念イベントレポート
福くんも登場したフィギュアアクション『スカイランダーズ スパイロの大冒険』日本上陸記念イベントレポート 全 22 枚
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アクティビジョンパブリッシングは、7月11日にPS3/Wii/Wii U/3DSソフト『Skylanders Spyro’s Adventure/スカイランダーズ スパイロの大冒険』の日本上陸記念イベントを東京・赤坂開催しました。

『スカイランダーズ スパイロの大冒険』は、『Call of Duty 4: Modern Warfare』などを手掛けたアクティビジョンが開発を務める現実世界のフィギュアとゲームの世界が連動するアクションゲームです。海外ではすでに2011年10月に発売されており、北米・ヨーロッパ等で6歳~12歳の男女を中心に人気を集めています。日本版のローカライズは、スクウェア・エニックスが協力。全国のトイザらス、ベビーザらス店舗および「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」での販売となります。

アクションゲームである本作では、現実のフィギュアをゲーム機と接続されている「パワーポータル」に乗せることで、そのフィギュアのキャラクターをゲーム内に登場させ、それを操ってゲームを進めていきます。さらに、フィギュアにはデータの記録機能が備わっており、ゲームで得た経験値やアイテム等を記録し、別のハードでも同じ状態で使うことができるのが特徴です。また、ストーリーは「トイ・ストーリー」の脚本家Alek Sokolow氏とJoel Cohen氏、音楽は「パイレーツ・オブ・カリビアン」の映画音楽で知られるHans Zimmer氏とLorne Balfe氏、「スカイランダー」のデザインは「シュレック」キャラクターデザイナーTom Hester氏です。


今回のイベントでは、開発元であるアクティビジョンパブリッシングのPaul Reiche氏、ローカライズを担当したスクウェア・エニックスのニ木氏が登壇し、ゲームの概要を説明しました。

まずはシングルモードのWii U版(日本限定)を使った実機デモ披露が始まりました。まずはニ木氏がゲームパッドを使って、ゲームを進行していきます。ある程度進行すると、今度はPaul Reiche氏がPROコントローラーを使って2P協力プレイを開始しました。参加方法としては、フィギュアを認識させるポータルに2P側のフィギュアを乗せるだけで、離脱する際は、逆にフィギュアを下します。また、アクション以外にもアバターについても説明がありました。マップのいたるところに隠されている宝箱を開けると、中に外見が変わるアバターアイテムが入っていることがある様です。


続いて、特別ゲストである子役の鈴木福くんが登壇し、Paul Reiche氏に英語であいさつをしました。先ほどのシングルモード以外にも対戦モードが搭載されている本作ですが、今回は、福くんとPaul Reiche氏が対戦を披露します。まず福くんは、自分のスカイランダーを15種類から「トリガーハッピー」を選択。その理由としては「面白いのと、二丁拳銃が強そう!」と早くもワクワクしているようです。

続いてPaul Reiche氏は「プリズムブレイク」を選択して対戦がスタート。開発者だけに慣れた手つきで、福くんの放つ二丁拳銃の弾を交わしつつダメージを与えていき、福くんに勝利。ところが福くんは「もういっかいやりましょう!」と再選を申し込みます。笑顔で向かいいれるPaul Reiche氏ですが、福くんは新たにスカイランダー「スパイロ」を選択し、確実にPaul Reiche氏にダメージを与えていきます。ピンチのPaul Reiche氏ですが、この好機を逃さず、マップ上に現れた武器を利用して、Paul Reiche氏に見事勝利。やはり自分の選んだスカイランダーで勝利しだけに嬉しいようで、つかさずガッツポーズをしていました。


実際にプレイした福くんは、「かっこいい技で敵を倒すのがたのしかったです!それにフィギュアとゲームが連動するのが面白かったです。」と感想を述べ、ゲームに感じる面白さを質問されると、「かっこいい技やレベルアップ、友達との対戦です」と、本作に全て含まれている要素を上げ、「友達の家に持っていこうと思います!」と早くも本作を気に入った模様。最後に「すごく楽しいゲームなので、様々な人に遊んでもらえるといいな」と場を和ませ、今回のイベントは終了しました。

『スカイランダーズ スパイロの大冒険』は2013年7月12日発売予定です。

《栗本 浩大@INSIDE》

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