「手抜きで負けるなんて失礼な事できるか!」 ももクロにガチ勝利した武井壮に“ブーイング” | RBB TODAY

「手抜きで負けるなんて失礼な事できるか!」 ももクロにガチ勝利した武井壮に“ブーイング”

エンタメ ブログ
拡大写真
 ももいろクローバーZが4日に神奈川・日産スタジアムで開催したワンマンライブ「ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013 8.4 日産スタジアム大会」に、元陸上選手でタレントの武井壮がゲスト出演。ももクロのリーダー・百田夏菜子と短距離走対決を行った。

 オリンピックを模した演出を取り入れた同公演では、聖火ランナーの登場から、国歌の演奏、マーチングバンドのパフォーマンスなどが行われたが、その中での“競技”として、武井が登場。ももクロ百田と短距離走対決を行った。

 運動量の多いダンスやえびぞりジャンプなどアクロバティックなパフォーマンスで知られるももクロ。アスリートさながらの身体能力を持ちメンバー中、もっとも運動神経の良い百田が、武井に挑んだ。100メートル(百田)対120メートル(武井)と20メートルのハンデはあったが、対する武井はなんといっても陸上十種競技の元日本チャンピオン。百田も途中まで善戦したが、非公式ながら100メートル10秒台の記録を持つ本物のアスリートの前には歯が立たず、終わってみれば10メートル以上の差がついての逆転負け。追い抜かれる際には、余裕の表情の武井から頭をポンと叩かれるという“屈辱”の敗退となった。

 元日本チャンピオンの“大人げない”逆転勝利に、会場に集った約6万人の観客からは武井に対し、拍手の代わりに敬意のこもったブーイングで称賛。武井はライブ後にTwitterで、「夏菜子倒して空気読めねえだと?ガチのももクロに手抜きで負けるなんて失礼な事できるか!!オレの全力で勝負が礼儀に決まってんだろ!」と息を巻きつつ、今回の勝利について、「百田夏菜子とのガチ勝負に勝った。。モノノフ達の清々しいブーイングでパワーが倍増したぜ。。モノノフ達よありがとう!しかし4時間以上のLIVE中にオレにガチで向かってきた百田のスピリッツには感服したぜ。。あいつは地上最強のアイドルに違いない。。。」と、百田の健闘を称えた

 なお、この日のライブではほかに、ゲストのギタリスト・布袋寅泰による国歌「君が代」の演奏や、猫ひろしによるフルマラソンなどの企画も行われた。

《花》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

関連ニュース