大規模震災を想定、公衆無線LANの無料開放実証実験がスタート
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具体的には、釜石市「シープラザ釜石」を利用するユーザーが、各事業者のアクセスポイント共通で利用可能な「災害用統一SSID」を利用可能となる試行サービスとなる。通常時は、ある会社が提供しているアクセスポイントは、契約済みの機器以外は接続できないが、「災害用統一SSID」を利用することで、未契約の他社スマートフォンなどからもアクセス可能になるという。
「無線LANビジネス推進連絡会」は、2012年3月~7月に行われた総務省主催の研究会「無線LANビジネス研究会」での提言を受けて、無線LANを巡る諸問題に無線LANに関係する企業等が自主的に取り組む場として発足した団体。正会員として、通信事業者など39企業・団体が参加している。
《冨岡晶》
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