「らくらくスマートフォン2 F-08E」は、2013年夏モデルとして5月に発表。初代「らくらくスマートフォン」と比べると画面サイズが大きくなり、4.3インチ(540×960ピクセル)に、厚みも10.9mmから9.9mmへと薄型化。下り最速100Mbpsの高速通信Xiに対応するほか、CPUはQualcomm APQ8064T 1.7GHz(クアッドコア)、RAMも2GB搭載するなど、大幅にスペックが向上している。また、「らくらくタッチパネル」はより軽い力で押せるようになるなどの改良が加えられた。
NTTドコモでは、Google Playに対応した「らくらくスマートフォン プレミアム F-09E」(富士通製)を開発したと発表している。こちらは9月下旬から10月上旬の発売予定。