まず、スマートフォンゲーム利用者(N=349)に“スマートフォンゲームプラットフォームサービス”の利用状況について4段階で聞いたところ、 「現在利用している」 という回答がもっとも多かったのは「LINE(38.1%)」となった。以下「Mobage」16.3%、「Ameba」14.6%、「GREE」11.5%、「mixi」9.2%の順で続いた。いわゆる「ソーシャルゲーム」「スマホゲーム」のプラットフォームとして双璧と言われていた「Mobage」「GREE」をあわせた以上のシェアを、LINEがすでに獲得していることが判明した。
また、スマートフォンゲーム利用経験者(N=349)を対象に、「スマートフォンゲームでの課金経験」について聞いたところ、22.1%の人が「課金経験がある」と回答した。さらに課金経験者(N=77)を対象に「1か月の平均利用金額」を聞いたところ、2割の人が1か月平均で「3000円以上」課金していた。