トータス松本、ウルフルケイスケと4年ぶりにサプライズ共演 「ガッツだぜ!!」披露
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「故郷を元気にしたい」との思いからトータスが地元で2010年より毎年開催しているワンマン野外ライブ。今回は台風上陸という予報でイベントの開催自体が心配されたが、無事に開場され、レインコートに身を包んだ約1万人のファンの前に、トータスは地元の播州織で作ったシャツにタキシード風のジャケット着用という、バシッと決めたスーツ姿で登場。毎年恒例となっているトータスの母校・黒田庄中学校校歌からライブはスタートすると、その後、「借金大王」「サムライソウル」などウルフルズのナンバーや、弾き語りコーナー、カバーコーナーなどもまじえながら汗だくのパフォーマンスでファンを沸かせた。
エンディング後、鳴り止まない「トータス!」コールの中に浴衣姿で再登場したトータスは昭和の名曲をカバー企画のラストを締めくくる「YOUNG MAN」のカバーで会場を温めた後、いよいよ今回のサプライズゲストを呼び込んだ。「ミスタースマイル!!ウルフルケイスケ!!」と、ウルフルズのギタリス・ウルフルケイスケが、トータス松本とお揃いの浴衣で登場。活動休止を発表してから、実に4年ぶりとなるこの2ショットに会場は割れんばかりの大歓声。そしてトータスが「ケーヤンのこのギターと言えば、この曲しかないやろ!!!!!」と、ウルフルズのヒット曲である「ガッツだぜ!!」を披露。会場は大歓声の渦に包まれた。
ウルフルケイスケとの共演はこの1曲のみだったが、ファンは大興奮。トータスはアンコール含め全26曲を披露し、ライブは終了。最後には花火が打ち上げられ、夏の終わりにピッタリの演出で幕を閉じた。
《花》
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