【インタビュー】ディズニーMovieNEXは映画を好きになってもらう「活動」
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
ディズニーから「MovieNEX」誕生…いつでもどこでも映画
-
家庭市場、タブレット所有率は20.1%……スマートフォン所有率は49.8%

塚越ゼネラルマネージャー --- 今回はあらゆることについて「わかりやすさ」をとことん追求しました。いままで私たちはわかりづらいことばかりを考えてきました。劇場公開のあとのタイミングを考え、どのフォーマットでパッケージ商品をどう出していくか、プロモーションはどう打つか、などと。複雑極まりなかったのです。でもそういう時代じゃない。もっとわかりやすく、「作品をお客様に届ける」ことを考え、SKUも価格もひとつにするというコンセプトに着地したわけです。そこで、消費税などの問題もありますが、シンプルにわかりやすく4000円としたわけです。
--- 「MovieNEXワールド」という多彩なコンテンツが従来にない“価値”と見えます。
塚越ゼネラルマネージャー --- 私たちは、この新パッケージのなかに詰め込んだ「MovieNEXワールド」を、ひとつの「活動」と思っています。特別映像や、制作秘話、インタビュー、楽曲・ゲームアプリのダウンロード、プレゼントやクーポンなど、「MovieNEXワールド」だけに詰まっているコンテンツを通して、「映画ってこんなに面白いんだ」って思ってもらい、また劇場へと足を運んでもらえれば、私たちにとっては大成功といえます。
--- この新パッケージには、東京ディズニーリゾートなどのリアルな空間へと誘う仕掛けもあると思いますが、こうしたリアル空間のユーザー特典なども今後盛り込まれると期待していいでしょうか。
塚越ゼネラルマネージャー --- そうですね。どんなコラボレーションがあるか、私たちも楽しみにしているところです。
《大野雅人》
特集
この記事の写真
/