「たまごクラブ」「ひよこクラブ」が創刊20周年……ママ&赤ちゃんサポートアプリを公開
エンタメ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
朝日新聞社×ベネッセ「語彙・読解力検定」サイト、不正アクセスにより閉鎖
-
SBモバイルら、新世代自動車「超小型モビリティ」を活用する実証実験を香川県で開始

■ママ&赤ちゃんサポートアプリを提供開始
「たまごクラブ」「ひよこクラブ」(たまひよ)は、医師による専門的な内容がマタニティ・ベビー雑誌市場の主流だった20年前に、読者モデルや読者ママの赤ちゃんが表紙を飾るなど、“読者が主役”の雑誌として2誌同時創刊された。
今回同誌では、20周年企画として、ネット時代に対応するママ向けサポートアプリ「まいにちのたまひよ」の提供を10月11日より開始している。「まいにちのたまひよ」は、妊娠・出産・育児まで、ママが安心して毎日を過ごせるような情報を配信するアプリだ。「ネット検索をしすぎて不安なきもちになることもある、妊娠中や子育てをするママ」を対象にしているという。
アプリ「まいにちのたまひよ」では、妊娠日数、月齢ごとに、赤ちゃんの成長とママ・パパへのアドバイスを毎朝プッシュ通信にて配信。妊娠中や育児中に役立つお得情報、ママの状況を知るためのパパ向けの情報なども配信する。QRコードリーダーも実装し、投稿や応募をしやすくするなど、雑誌メディアとも連携していく予定だ。対応端末はiOS 5.0以上が稼働しているiPhone 4(s)、5(s)およびiPod Touch、またはAndroid2.3以上。
■創刊年に表紙を飾った赤ちゃんの「今」
10月15日に発売となる“20周年スペシャル号”では、20年前に「ひよこクラブ」の表紙モデルを務めた赤ちゃんたちの「今」を追った特別企画、「創刊年の表紙ベビーを探せ!」が掲載される。“元表紙ベビー”たちの現在の様子を伝える内容となっており、当時の撮影秘話や、これまでの子育てについてのママの想い、今20歳になって改めてみた自分の表紙写真などについてのインタビューも掲載されている。
また同企画では、開講25周年の「こどもちゃれんじ」と合同で制作したブランドメッセージCM、東急線で各1編成ずつ走る「たまひよ」中吊り電車企画とも連動。10月27日に開催予定の「たまひよファミリーパーク2013 in 横浜」でも「20年のありがとう 創刊年の表紙ベビーステージ」を準備しており、“表紙ベビー”親子数組が登場予定となっている。
なお、20年前の「たまひよ」では、創刊当時、雑誌では珍しかったテレビCMを導入し、「たま・ひよ(族)」は1993年流行語大賞表現部門・銅賞も受賞している。あれから20年、パパの育児参加が進んでいるが、今回20周年の新CMでは、「パパが主役」の新家族CMをシリーズ展開する。新テレビCMでは、前野朋哉を新パパ役に起用。20周年スペシャル号CM「ベロベロバー編」が、10月12日より順次全国にて放映開始されている。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/