NTTデータ、法人向けクラウド型大容量ファイルサーバサービスを提供開始 | RBB TODAY

NTTデータ、法人向けクラウド型大容量ファイルサーバサービスを提供開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
BizXaaS Officeファイルサーバサービスのイメージ
BizXaaS Officeファイルサーバサービスのイメージ 全 2 枚
拡大写真
 NTTデータは10月15日、法人向けクラウド型ファイルサーバサービス「BizXaaS(ビズエクサース)Officeファイルサーバサービス」の提供を開始した。従来提供していた機能を大幅に強化し大容量に対応した。

 「BizXaaS Officeファイルサーバサービス」は、クラウド上のストレージをプライベートネットワーク(インターネットVPN、閉域網)経由で、Windowsファイルサーバとして利用できるサービス。数十~数百テラバイト規模のWindowsファイルサーバ利用にも基本契約のみで対応する。

 小さな単位(10GB)で追加していくことができ、契約リソース量に応じた従量課金となっている。これまでの日単位のスナップショットから、15分おきへ変更されるとともに、前日~31日前までは日単位のスナップショットで最大127のスナップショットを保存可能となっている。

 また、BizXaaS Officeファイルサーバサービスは、東日本データセンター上でサービス提供されていたが、距離による遅延を解消するべく、西日本データセンターでも提供を開始する。これにより近くの拠点を選択することで、快適にファイルアクセスが可能になり、既存のファイルサーバとは遠隔にある拠点を選択することで、災害対策に役立てることができる。

《冨岡晶》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース