増税前に買いたいもの、トップはパソコン
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調査は、全国の男女20代~70代のキューズーモニターを対象に、10月2日・3日の両日、アンケートを実施、300人から回答を得た。
調査結果によると、増税前は購入者が増えると言われている住宅や自動車を抜いて、第1位は「パソコン」(18.0%)となった。WindowsXPのサポート終了が2014年4月9日で、消費税増税のタイミングと重なったことが、購入の後押しとなっているようだ。
2位の「家電製品(パソコン・タブレット端末・スマートフォンを除く)」(16.3%)では、替え時だったがなかなか踏み切れず、増税を前にまとめて買い替えたいという意見が目立った。省エネ家電に替えたいという声も多かった。
「自動車」(12.7%)は上位2つにやや離される形で3位となった。「値段が張るので、3%の消費税上昇でも負担が大きい」「現在ガソリン車だが、ハイブリット車で燃費を改善したい」との声が聞かれた。
また性別で見ると、男性は「自動車」と「パソコン」が、女性は「家具」が全体平均よりも高い結果となった。
年代別では、20代は「パソコン」「スマートフォン」、結婚や出産といったライフステージに立つ30代では「住宅」、子どもの学費など家族内での出費が多くなる40代では「食料品」、子育ても終わりを迎え、生活を見直す50代では「家電製品」、老後と向き合いはじめるシニア世代の60代以上では「自宅リフォーム」「旅行(国内・海外)」が高く、各年代の必需品の中で、それぞれ最もお金のかかりそうな物を、少しでも安く購入しておきたいという本音が見える結果となった。
増税前に買いたいもの、トップはパソコン…自動車は3位
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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