鈴木おさむ氏、森三中・大島の“覚悟の坊主頭”エピソード披露……「幸せな話は笑えない」 | RBB TODAY

鈴木おさむ氏、森三中・大島の“覚悟の坊主頭”エピソード披露……「幸せな話は笑えない」

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 女性お笑いトリオ・森三中の大島美幸が約10年ぶりに髪型を坊主にしたことについて、夫で放送作家の鈴木おさむ氏は自身のブログで言及。初めて坊主頭にした10年前のエピソードなどをつづっている。

 2014年公開の主演映画「福福荘の福ちゃん」で“おじさん”役を演じることから、役作りのため坊主頭にした大島。約10年前に一度、坊主頭を披露している大島だが、現在はすでに30歳を過ぎていることもあり、鈴木氏は「哀しさが出たらどうしよう」と不安だったそうだが、妻の坊主姿を一目見て安心。「いや~、家のソファーに座っていた妻を見て、笑ってしまいました。合ってるもん。ハライチ澤部に似てるんだもん」と大喜びで、「なんか、愛しさが増しました」と絶賛した。

 続けて鈴木氏は、大島が初めて坊主にした10年前の出来事についても言及。当時、結婚して2年ほど経っていた大島は、鈴木氏いわく「ちょっと結婚ボケというか、芸人魂がちょっと抜けてしまった頃」だったという。それをメンバーの村上と黒澤から注意されたことで目が覚めた大島は、帰宅後に突然、バリカンを出して頭を丸め始めたのだそうだ。「その時、妻は悩んでいました」と鈴木氏は述懐。「不幸な話は笑えるのに、幸せな話は笑って貰えない。あれから10年経ちまして、妻は幸せな話も笑いに出来るようになりました。あの坊主のおかげです」と、大島にとって坊主頭は、単なる思い切ったイメチェン以上の覚悟があることを明かすとともに、「妻よ、ファイトだ!! 坊主姿、素敵だぞ!!」とエールを送っている。

《花》

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