しずちゃん、歌姫の代わりに“あの人”をボッコボコ！　「気持よかった」

　アマチュアボクシング選手としても活動するお笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代が23日、都内のスポーツジムで行われた米歌手ケイティ・ペリーの新アルバム発売記念イベントに出席。豪快なパンチを披露しアルバムのヒットを祈願した。

　アニマル柄のタンクトップに、グローブ、シューズなど本格的なボクシングスタイルで登場したしずちゃん。この日発売されたケイティのアルバム『プリズム』をボクシングの練習前に聞いてテンションを上げているというしずちゃんは、「PVもすごくかっこいい、強い女という感じなので、自分と通じるものがあるなと思ってますね」と自分とケイティとを重ねている様子。そんなケイティに向けて、「来日した時に、よかったらスパーリングしましょう。もしくは、ケイティの知り合いでデカい女がいたら紹介してください」と真剣な表情で呼びかけた。

　その後、ケイティのお面が付けられたパンチングマシーン相手にヒット祈願パンチをリクエストされたが、「私、ケイティ・ペリーの応援に来たのに、ちょっと殴りにくいですわ。気持ちが入らないです。申し訳ない」と拒否。そこで急きょ、スタッフが山ちゃんこと相方の山里亮太のお面に差し替えると一転、しずちゃんは「ガンガンに行けますね」「早くやらせて」と臨戦態勢に。パンチングマシーンに強烈なボディブローを叩き込み、山ちゃんのお面を吹き飛ばすと、「もうちょっと骨のある奴とやりたかったですね。しょぼいですね」と、お面ながらも相方に容赦無い罵声を浴びせ、ご満悦の様子だった。

　さらにそんな山ちゃんについて訊ねられると、「しばらく会ってないですけど。何ちゃんでしたっけ？」とトボけたり、「久しぶりに殴らせてもらったんで、気持よかったですね。今度、実物でいきたいです」と、相変わらず手厳しい発言を連発した。