映画『黒執事』、原作とは異なるオリジナルストーリーが明らかに
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同映画は累計発行部数1600万部突破の同名コミックが原作。原作の舞台は19世紀後半の英国だったが、映画版では原作者の承認を得て舞台をアジアに変更している。
映画版オリジナルストーリーでは、知識と実力、品格と容姿を兼ね備えた万能にして忠実な執事・セバスチャンが仕える先は、巨大企業の若き総帥にして、幻蜂(げんぽう)家当主、幻蜂清玄(きよはる)伯爵、実の名は汐璃(しおり)。過去に壮絶な傷を持ち、女であることを隠して生きる男装の令嬢だ。
東西で対立する分断された世界で、世界統一を目指す西側諸国女王の密命を受ける諜報員という裏の顔を持つセバスチャンと清玄はある日、東側諸国で起きている大使館員の“連続ミイラ化怪死事件”の解決を女王から言い渡される。その時同じくして起きていたのは、街から少女たちが失踪するという事件。万能な執事セバスチャンの追究により、2つの事件を結ぶ「黒い招待状」へと辿りつくが、その招待状が示す先は踏み入れてはならない世界。招待状を手にした清玄は窮地へと追い込まれることに……。世界を巻き込む事件の黒幕の目的、そして事件の犯人を、セバスチャンが追う――。
脚本は、「LIAR GAME Season2」や、『ストロベリーナイト』『謎解きはディナーのあとで』など、数々のヒット作を手がける黒岩勉が担当。張り巡らされた伏線や推理戦に加えて、華麗なアクション、そしてコミカルな要素も忘れない、贅沢なダーク・アクション・ミステリーを作り上げた。
『黒執事』は2014年1月18日公開予定。
《花》
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