J.プレス、初複合業態をプレミアヨコハマに出店
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プレミアヨコハマの正面入口に位置し、大きく採られた開口から、外光が入る。白を基調とした明るい店内にはゆったり座れるソファや子ども向けの遊戯スペースを配置。同施設がある港北ニュータウンに増えている30代ファミリー層をコアターゲットとし、商品はメンズ・ウィメンズ・キッズを中心に、ペット用品・雑貨まで幅広くラインアップした。それぞれカテゴリー分けされているが、店内中央ではJ.プレスの中心アイテムであるオックスシャツやチノパンツ、裏毛スウェットパーカを、メンズ・ウィメンズ・キッズと全サイズを並べている。トラッドをベースにした展開を基盤としながらも、ニーズに合わせて若干カジュアル感を強めた品ぞろえにしているという。
また、同ブランド初となるセレクトアイテムを展開する。オンワード樫山が国内商標権を有するアメリカのファッションブランド「ユナイテッドバンブー(united bamboo)」の雑貨ライン「ル・バッグ」のトートバッグ、グループ会社のクリエイティブヨーコのペット用品、サクラ自転車「the PARK」と協業したオリジナル自転車を販売。「グループ会社の中で沢山の良いショップがあるため、そこを生かした。オンワード樫山ならではの強みを生かせたと思う」と広報担当者。そのほかにも、ファブリックケア商品やインテリア雑貨なども取りそろえ、トータル的なライフスタイルの提案を行う。
「複合ショップを作る構想は元々あり、路面店という案もあったが、タイミングよくプレミアヨコハマのオープンと繋がった。大人から子供まで幅広く取り入れられ、安心感のあるブランドという点で、家族連れの多い港北ニュータウンの中枢に立地する同商業施設はベストな場所であった」と、広報担当者は話す。
《畑 麻衣子》
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