高田純次、全身真っ赤でアフレコに臨むもテキトー発言連発
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引退したかつての凄腕スパイとその仲間たちが、世界を救うべくいま一度最前線に復帰するという人気作品の続編。タイトルに合わせて、高田さんはスーツからシャツ、靴まで真っ赤な出で立ちで華麗にレッドカーペットに登場し、女性ファンの声援を浴びる。
クルリと1回転してポーズを決め、サインを求めるファンに応じたかと思えば「おひとり200円いただきます」「これ、カッコよく書けたからオレが貰うわ」などなどテキトー発言を連発。
映画については「僕は出てないんですが(笑)」と言わずもがなのことを断った上で、「シャレオツ(=オシャレ)なアクションもあって小気味いい。時間があってもなくても観てほしい。息をつかせぬアクションだけど、本当に息しないと死んじゃうよね(笑)」とテキトーさ加減をさらにアップさせていく。
収録も「やるぞ!」とひと言だけ意気込みを発して臨んだものの、画面を見やり「何か出たら喋ればいいのね?」とやる気があるのかないのか…? 収録を終えるとファンの歓声に気を良くしたのか、「よかったような気がしないでもないですが」とご満悦だった。
写真撮影では2丁拳銃を構えてカメラマンの前でポーズを決めたが、そんなときでも「本当は拳銃は3つ持ってるんですけどね。スーツの中に隠れてるんですが(笑)」と高田節は止まらず!
60代半ばを過ぎても映画の中のブルース・ウィリスやヘレン・ミレンらベテラン軍団に引けを取らないほど元気な高田さん。「いやいや衰えて来てますよ」と苦笑しつつ、「余命45年て言われてまして」「100歳を超えたら全裸で街中歩いてもいいよね?」とやはり、体も心も衰え知らずのよう。
報道陣からは、かつてクイズ番組などで高田さんとも共演経験もあり、税の申告漏れが発覚し芸能活動を休止していた板東英二が昨日、仕事復帰に向け記者会見を行なったことへの質問も飛んだ。微妙な話題の質問に周囲のスタッフがストップを掛けようとするも、当の高田さんは全く動じることなく「私からは“頑張って”としか言いようがないですね。元々、僕もピッチャーやってたから」と軽妙な口調でエールを送った。
『RED リターンズ』は11月30日(土)より全国にて公開。
高田純次、全身真っ赤でアフレコに臨むもテキトー発言連発!
《text:cinemacafe.net》
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