インフルエンザ 3人に1人はうがいをしない
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同調査は、全国の20代~60代の男女542人を対象に「インフルエンザに関するアンケート」を実施。調査期間は10月1日~10月2日。
帰宅後すぐにしていることを尋ねたところ、最多は「手洗い」79.5%、次いで、「うがい」46.1%、「何もしない」14.8%、「洗顔」11.6%などが続いた
インフルエンザにかかったことがあるかについて、「ある」53.3%、「ない」46.7%と、半数以上がかかったことがあると回答した。
インフルエンザ予防のためにしていることは、「手洗い」81.5%、「うがい」67.2%、「マスクをつける」44.8%、「予防接種」25.6%などとなった。つまり、5人に1人は帰宅後に手を洗っていないことや、3人に1人はうがいをしていないことになり、予防意識の低さが伺える結果となった。
厚生労働省によると、患者報告数は4週連続で増加し、10月28日から11月3日までの定点あたり報告数は0.08となった。東京都では、この間の定点あたり報告数は0.13を記録した。
【インフルエンザ2013】3人に1人はうがいをしない…危険な予防意識が明らかに
《工藤 めぐみ》
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