「HP Chromebook 11」の充電器に過熱の恐れで販売を一時中断
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米Hewlett-Packard(HP)とGoogleは13日(現地時間)、HPが製造するノートPC「HP Chromebook 11」の一部機種に不具合が発生し、販売を一時中断すると発表した。
不具合は、同端末に同梱されている充電器が、過熱によって使用中に損傷したというもの。同社に少数のユーザーからの指摘があったという。現在、両社は米国消費者製品安全委員会と調査を進めており、今後も随時情報を公開していくとしている。
「HP Chromebook 11」ユーザーに対しては、同梱されている充電器を使用しないよう呼びかけ、米国の認定機関であるUnderwriters Laboratoriesが認定している他のMicro-USB充電器を使用するよう勧めている。
これを受け、GoogleのオンラインストアやAmazon.comでは同製品の販売を中断しており、米メディアによれば、米国の大手小売店Best Buyの店頭からも同製品が撤去されているとしている。
「HP Chromebook 11」は、「Chrome OS」搭載の11.6インチノートPCで10月に発表されたばかりの新製品。価格は279ドルで、すでに米国などで発売されている。
不具合は、同端末に同梱されている充電器が、過熱によって使用中に損傷したというもの。同社に少数のユーザーからの指摘があったという。現在、両社は米国消費者製品安全委員会と調査を進めており、今後も随時情報を公開していくとしている。
「HP Chromebook 11」ユーザーに対しては、同梱されている充電器を使用しないよう呼びかけ、米国の認定機関であるUnderwriters Laboratoriesが認定している他のMicro-USB充電器を使用するよう勧めている。
これを受け、GoogleのオンラインストアやAmazon.comでは同製品の販売を中断しており、米メディアによれば、米国の大手小売店Best Buyの店頭からも同製品が撤去されているとしている。
「HP Chromebook 11」は、「Chrome OS」搭載の11.6インチノートPCで10月に発表されたばかりの新製品。価格は279ドルで、すでに米国などで発売されている。
《関口賢》
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