セールスフォース、10倍以上にAPIを拡充した新プラットフォーム「Salesforce1」発表
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「Salesforce1」は、ソーシャルおよびモバイル対応のカスタマープラットフォーム。開発者やISV(独立ソフトウェアベンダ)、管理者、エンドユーザー、顧客らのソーシャル、モバイル、コネクテッドクラウドへの移行に対応する。すでに一般提供を開始しており、Dropbox社、Evernote社、Kenandy社、LinkedInを初めとする大手各社が、Salesforce1 Customer Platform上でサービスを提供している。
従来から10倍以上に拡充したAPIを活用することで、開発者は次世代ソーシャル/モバイルアプリケーションを短期間で構築可能。またSalesforce1では、1,000万を超えるVisualforceページとカスタムアクションがモバイル対応となっており、管理者は、既存のすべてのSalesforceアプリケーションをモバイル化/ソーシャル化し、将来にわたり活用していくことが可能となる。ユーザー側は、導入済みのカスタムアプリケーション、CRMアプリケーション、Salesforce AppExchangeからのパートナーアプリケーションはすべて統一されたモバイル環境で利用できる。
コミュニティを構築・展開できる「Salesforce1 Communities」、HerokuとSalesforce CRMを基盤に次世代カスタマーアプリケーションを提供できる「Heroku1」、自動化したカスタムマーケティング・キャンペーンを通して大規模な1対1のエンゲージメントを実現する「ExactTarget Fuel」も提供される。
Salesforce1 Customer Platformを基盤に構築されている新しいSalesforce1 AppExchangeではDropbox社、Evernote社、Kenandy社、LinkedIn社をはじめとする大手ISVの新アプリケーションがすでに提供されているとのこと。また同日より、セールスフォース・ドットコムは「Salesforce1 Admin App」の提供を開始。Salesforce CRM管理者向けに構築された初のモバイルアプリケーションで、ユーザーからのアップデート取得、リモート環境でのパスワードのリセット、あらゆるデバイスからのユーザーの権限凍結や無効化、アプリケーション内でSalesforceのメンテナンスおよびアップグレードスケジュールへの直接アクセスが可能となっている。
同社の会長兼CEO(最高経営責任者)であるマーク・ベニオフ氏は、Salesforce1について「単なるSalesforceの新しいバージョンではありません。これはエンタープライズコンピューティングの方向性を示す新たなビジョンなのです」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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