ぷらっとホーム、大量データの高速配信アプライアンス「EasyBlocks SkeedDelivery」発売
エンタープライズ
ハードウェア
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
Skeed、FTP数十倍の高速ファイル転送「SkeedSilverBullet」最新版を提供開始
-
スパムメールから誤送信まで対策できるメールセキュリティアプライアンス

「EasyBlocks SkeedDeliveryアプライアンス」は、ネットワークアプライアンス製品「EasyBlocks」に、Skeedの開発した分散配信技術ソフトウェア「SkeedDelivery」を搭載した、多拠点・高速情報配信アプライアンス。自律的な経路制御技術により、各ノード同士が協調しながら、自動的に最適な経路を見つけてファイルを配信する。
Skeed社の多段転送・マルチパスのP2Pアーキテクチャソフトウェアを採用することで、中央の配信元サーバの負荷や回線コストを最小限におさえながら、多拠点へのコンテンツ配信を超高速で実現した。配信元の大容量データは、配信先である拠点側のサーバーを経由し、他の拠点へ配信される。連鎖型・分散型の情報伝達を行うことで、全国規模・全世界規模のデジタルバルク(大容量)ファイル配信が可能で、いままで何十時間もかかっていたファイル配信が、数分で完了する見込みだ。
本アプライアンス製品は30~10,000台程度の多拠点法人が対象。また、本アプライアンスの利用にあたっては別売りのセンター側サーバが必要となる。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/