夕方に急増する『乾き目ブス』の実態…働く女性の意識調査
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近年、パソコンやスマートフォンによる目の酷使や、コンタクトレンズの長時間着用などにより、目の乾きやドライアイに悩む女性が多くなっている。今回の会社員女性を対象とした調査においても、9割近くが「乾き目」であると自覚していることが明らかになった。
このような中で増えているのが、「乾き目」の影響で目元が疲れてみえたり、表情が険しくなったりするなど、見た目の印象が悪くなってしまう『乾き目ブス』だ。トレンド総研では、こうした『乾き目ブス』の実態について、会社員男女500名に調査を実施した。
■「乾き目」で働く女性の自己評価は4割減
はじめに、会社員女性300名を対象に、目の乾きに関する実態や、『乾き目ブス』の自覚意識について調査した。まず、「あなたは、仕事で目を酷使することが多いと感じますか?」と聞いたところ、76%の女性が「そう感じる」と回答。また、多くの女性が「乾き目」を自覚している。「最も目の乾きを感じやすい時間帯」としては、夕方に回答が集中している。
「乾き目」は女性たちの“見た目”にも影響をおよぼしているようで、普段目の乾きを感じることがある女性たちのうち、「乾き目によって、目元や表情が疲れた印象になったことがある」人は65%、「乾き目によって、表情が険しくなったことがある」人は70%、「乾き目によって、無意識のうちにまばたきが増えている気がする」人も70%にのぼった。夕方になると、見た目への影響も自覚しやすくなる。
あらためて、「目の乾きは、見た目のマイナス要因につながると思いますか?」と聞くと、88%の女性が「そう思う」と回答。「目がうるおっている時を100点だとした場合、目が乾いている時の“見た目の自己評価”はどれくらいだと思いますか?」という質問では、平均「56.6点」という結果に。「朝と夕方で、見た目年齢にどれくらいの差を感じますか?」と聞いたところ、夕方は朝に比べて、平均「4.08歳」も年齢が上に見えるという結果になった。
しかし一方で、「目の乾きによって見た目の印象がマイナスにならないよう、十分な対策ができていますか?」と質問したところ、「十分な対策をしている」と答えた人はわずか3%。「対策をしているが十分ではない」という女性が56%、「対策していない」人も41%にのぼった。
《高木啓》
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