「意味のかたまり」で英語と日本語をサンドイッチしてみる
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英語アタマになるために大切なのが、英語を「文章」で考えるのではなく、「意味のかたまり」で考えること。それが自然にできるようにするための学習法が、『英語サンドイッチメソッド』だという。
ネイティブは英語を話すときに「文章単位」や「単語の組み合わせ」では考えない。ネイティブはほとんどの場合、「意味のかたまり」=句や節で英語を考えているという。「意味のかたまり」で英語を話すことができるようになるのが、『英語サンドイッチメソッド』だ。
そのためのCDブックが『英語サンドイッチメソッド』(アスコム刊)。意味のかたまりごとに区切られた英語と日本語が交互に流れるCDを1日に4分間聞くだけ。ポイントは「意味のかたまり」に分解された英語と日本語がサンドイッチされた音声だという。本書では例文の章立てが「食べる芸術!? 日本のお弁当」、「幽霊の足が見えるアメリカ陣と見えない日本人」というように、異文化の比較からテーマを選んでいるのも面白い。
著者のデイビッド・セインはアメリカ出身。英会話学校経営、翻訳、英語書籍・教材制作などを行うクリエーター集団「エートゥーゼット」の代表も務める。
CDブック
聞くだけで話す力がどんどん身につく
『英語サンドイッチメソッド』
著:デイビッド・セイン
発行:アスコム
価格:1200円(税別)
《高木啓》
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