トム・クルーズ最新作、戦いと敗北の無限タイムループ 7月公開 | RBB TODAY

トム・クルーズ最新作、戦いと敗北の無限タイムループ 7月公開

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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 (C) 2013 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BMI) LIMITED
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 (C) 2013 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BMI) LIMITED 全 1 枚
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 侵略者相手の戦いで戦死したはずのケイジ少佐(演:トム・クルーズ)は、次の瞬間、戦闘の日の朝に目を覚ます。繰り返される戦闘と死……。2014年夏に日本公開となる、クルーズの最新作が『オール・ユー・ニード・イズ・キル』だ。

 本作は、2004年に発行された桜坂洋の小説『All You Need Is Kill』をもとに映画化された、ハリウッド・アクション。主演はトム・クルーズ(『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『コラテラル』『ザ・エージェント』)とエミリー・ブラント(『プラダを着た悪魔』『アジャストメント』)、監督を『ボーン・アイデンティティー』『Mr.& Mrs. スミス』のダグ・リーマンが務める。

<ストーリー> 舞台は侵略者に襲撃されている地球。人類の軍事力では侵略者の攻撃に耐えられない。ケイジ少佐は戦闘の端緒で戦死してしまう。しかし次の瞬間、ケイジは自分がタイムループに囚われていることに気づく。特殊部隊のヴラタスキ(演:ブラント)も同様のループにいた。戦いと敗北を続けながら、2人は敵を倒す糸口をつかんでいく。

 製作はワーナー・ブラザース映画とビレッジ・ロードショー・ピクチャーズ。日本公開はワーナー・ブラザース映画の配給で2014年7月から2D/3Dで。日本版特報動画では、『新世紀エヴァンゲリオン』で綾波レイの声を務めた林原めぐみがナレーションを担当している。

 また本作の漫画連載も、『DEATH NOTE』『バクマン』などで知られる小畑健によって、『週刊ヤングジャンプ』6・7合併号(集英社、1月9日発売)から始まる。

《高木啓》

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