「キャプテン翼 DREAM PROJECT 2014」6月に展示会など
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まず、マンガ連載の新シリーズが2013年末にスタートした。タイトルは『キャプテン翼 ライジングサン』となり、12月28日発売の「グランドジャンプ」2014年3号より新連載となった。さらに2014年6月には東京で、キャプテン翼展が開催される。
2014年はブラジルでFIFAワールドカップが開催される。サッカーマンガの金字塔「キャプテン翼」シリーズも大きな盛り上がりを見せそうだ。
「キャプテン翼DREAM PROJECT2014」のなかでも注目されるのはキャプテン翼展である。6月の東京開催は発表されているが、展示内容はまだ明らかにされていない。しかし、30年以上の歴史を持つシリーズを振り返る催しになりそうだ。
まら、プロジェクトでは、葛飾区からJリーグ入りを目指すサッカークラブ・南葛SCの応援も行う。南葛SCは主人公・大空翼が少年時代に所属していたクラブと同じ名称であり、ユニフォームも原作に模したデザインを採用している。プロジェクトは「グランドジャンプ」誌上や公式Facebookページなどで随時発表される。
『キャプテン翼』はサッカーの天才少年・大空翼とチームメイトたちの活躍を小学生時代から描いた作品だ。シリーズ累計発行部数は6500万部を突破している。日本に限らず世界中でファンを獲得しており、海外のサッカー選手が大好きな作品として挙げることも多い。
1980年に「週刊少年ジャンプ」に読切作品として掲載され、翌81年に連載がスタート。大空翼の小学生、中学生、ジュニアユース時代を描いたのち、88年で連載を終了。その後『キャプテン翼』、『キャプテン翼 ROAD TO 2002』、『キャプテン翼 GOLDEN-23』、『キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA』とシリーズ作品を発表した。
[高橋克則]
キャプテン翼展、2014年6月開催 新プロジェクト始動で新シリーズも連載開始
《高橋克則》
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