Mozillaとパナソニック、Firefox OS搭載の次世代スマートテレビを提供へ
エンタープライズ
ハードウェア
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
「ハイブリッドキャスト」普及に向けた動きが本格化……対応番組放送、実証実験など
-
J:COM、「スマートテレビサービス」を11月より提供開始……KDDI「Smart TV Box」を活用

両社が開発推進するプラットフォームは、HTML5やWeb技術を用いることで、現在のスマートテレビをよりオープン化することを目指すという。次世代スマートテレビ(ハードウェア)を、HTML5で制御することにより、ハードウェアとネットワーク上のコンテンツの連携を1つのアプリケーションで簡単に記述できるようになる見込みだ。
また、ハードウェアを制御するためのWeb APIの仕組みを利用し、次世代スマートテレビから家庭内外の家電製品やその他機器の使用状況を確認したり、操作することも可能になる。スマートフォンやタブレットから、次世代スマートテレビを操作することも可能となる。
今後、パナソニックは、本プラットフォームを採用した次世代スマートテレビを商品化する予定。さらに、両社で、本プラットフォームの普及活動や、Webを活用したオープンエコシステム活性化にも取り組む。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/